アンティグアのご飯日記
ロメリアの作る食事が好きなのです
これが食べたくて行ったようなもの
朝ご飯。この日はパンケーキだったが、パンやトルティアの日も。卵料理はスクランブルか目玉焼き。コーヒーは前世紀は煮出しコーヒーだったが今世紀に入りインスタントに変わった。鍋はモシュという現地のお粥のようなもの。砂糖やミルクを入れて食べる
ロメリアんちは、昔からビュッフェ形式。テーブルに並べた大皿&大鍋から各自好きなものを取って食べる。お昼にご馳走を食べる文化圏で、ランチタイムは作りたての料理が数種類出てくる。5月29日のお昼はミニハンバーグと野菜炒め、ご飯など
最終日6月15日の昼食。ボイルしたソーセージ、野菜炒めとスープで炊いた米料理。トルティアは家の斜め向かいにお店があって、ご飯時になるとお店が開き、「2ケツァール分頂戴」と金額を伝えると、その分だけ焼いてくれる(2ケツァールで8枚ぐらいだったかと)
5月31日のお昼。生野菜のサラダとパスタと肉料理。パスタには「ケソドゥーロ」(ドライで熟成した砕けやすいチーズ)をかけ、私はそれら全てをトルティアに巻いて食べていた
5月31日の夕食。夜は、お昼や前日の残りを温め直したりが多いが、たまに買ってきた惣菜なども出てくる。これはそのひとつ、ププサ。トウモロコシの粉で作った「中米のお好み焼」
6月3日の昼食。ソーセージの食感は柔らかくて日本の魚肉ソーセージっぽかった
6月5日。代表的郷土料理のフリホーレス(インゲン豆のペースト)がようやく登場。まだサラサラだが、毎日煮込まれていくうちにあんこ状になっていく
6月10日。中華料理が登場したのは、今回が初めて。中華の調味料が手に入りやすくなったのだろう
6月10日のデザートのイチゴとマンゴー。海外へ行くと日本のフルーツのクォリティの高さを感じるのだった
5月30日、アンティグアに来て最初の週末、親戚の人(写真左から2番目の男性)が友人と共に訪ねてきて、ついでにお昼も差し入れてくれて一緒に食べた。右端の女性は、黒猫ルーチョの元飼い主
これが親戚の人がテイクアウトしてきた地元で人気のフライドチキン屋ポヨ・カンペーロのランチ。ケンタとの違いは…私にはわかりません(-_-メ)
ロッサーナが買ってきてくれたミートパイ。グアテマラに初めてきた90年代は、こんなこじゃれたものはなかった気がする
6月2日。ルイスおじさんが隣町サンルーカスの中華料理屋さんへ連れてってくれた。真ん中のお皿は揚げワンタン、手前は鶏肉料理、奥は野菜焼きそば
何もかもでかいことに驚いたグアテ中華だが、アイスコーヒーを頼んだら、こんなん出てきたことにもびっくり。某コーヒーチェーンのフラッペチーノを思い出した
孫のディエゴが運転手、お支払いはルイスおじさんで「私はいくら払えば良い?」と尋ねたら「ありがとうの言葉をください」との返事。さすがジェントル!(さすがの意味は関連リンクをご覧ください)
帰国後、買ってきた粉でトルティヤを焼いた。校長先生マリアに頂いたチーズとカルメン先生にもらったパック入りフリホーレスで本場に負けない美味朝食完成!