★訪問メモ★
天守までがハードと聞いていた山城なので気候の良い10月下旬に訪問を計画。
噂通り天守への往復が大変だったが、天守自体は小ぶりで見やすく気分的に余裕を持って見学ができた。
- ◆所在地
- 岡山県高梁市内山下1
- ◆築城した人
- 秋庭重信
- ◆本丸の標高
- 432m
- ◆天守の高さ
- 11m
- ◆天守の構造
- 2層2階
- ◆特徴
- 最も高い場所に位置する現存天守
自然の石を活用した石垣、登城を阻む険しい山道など自然の要塞に建つお城
江戸時代に修築された「天守」「二重櫓」「土塀(一部)」
- ◆入城料
- 500円 ※訪問時の料金です
- ◆滞在時間
- 2時間25分
乗合タクシーを降車したふいご峠~本丸まで約30分、本丸~麓まで約55分の徒歩時間、本丸や二の丸での観光・休憩時間を含む。天守内部は20分ほど。
- ●余談1
- 備中松山城跡は、大松山(おおまつやま)・天神の丸・小松山(こまつやま)・前山の4つの峰からなる南北に長い臥牛山(がぎゅうざん・最高峰480m)に築かれたお城である。北から「切通及び番所跡」「大池」「大松山城跡」「天神の丸跡」「相畑城戸跡(あいはたのきとあと)」「小松山城跡」「中太鼓櫓跡(なかたいこやぐらあと)」「下太鼓の丸跡」の8つの史跡があり、今回訪れた天守は「小松山城跡」である。
麓から山上まで南北を結ぶ遊歩道があり全ての史跡を見て回ることが可能。また、天守から2kmの場所に雲海展望台がある。この展望台は地元の方イチ推しスポットだったので次回は宿泊翌朝にお城訪問して全部周るのも良いなと思った。時間と体力がたーっぷり要るだろうけどネ。
- ●余談2
- 備中高梁1泊レポートはこちら