EXPO2025 通期パス 入場記録

開催日 2025年4月13日~10月13日

顔

21世紀の大阪万博、何回入れるか挑戦してみた

混雑嫌い、並ぶの嫌い。
でも、通期パスを買ってしまった。
だから、行きました。
人生2度目の(笑)大阪万博。
何回入るかだけをテーマにして。
記憶はできそうにないので記録に残します。

リンク集

通期パス入場1回目
2025年6月8日(日) 13時30分~15時45分
マレーシア館(待機20分、観覧10分)、インド館と屋外ステージ

通期パス初回は予約時間の12時を大幅に過ぎて東ゲートに到着。人はまばらで並ぶことなくスムーズに入場し、大屋根リングをくぐって行くと、マレーシア館の列が目についた。スタッフに待ち時間を尋ねると「30分」との返事。「思えばこのパスの情報をくれた友達とはマレーシアのペナン島で知り合ったんだよな、となるとここは並んで見なくては」と“通期パスビギナー”殊勝に待機。待つ間にパビリオン前のステージでパフォーマンスが始まり、見入る。と、20分で館内へ。中はすーっと流して終わり。内より外の方がおもしろかったなぁ。
夕方からの仕事場は西ゲートから徒歩15分の場所。16時にゲートを出れば間に合うので、出口に向かう途中、待ち時間なしのインド館にも入った。が、人の流れに沿って歩いたら3分で観覧終了。まだ時間に余裕があったので西の屋外ステージで高千穂の夜神楽を10分ほど見てから会場を出た。日没前、職場となる駐車場から見た美しい夕日に本日一番の感動をする。自然はやはり偉大だ。

通期パス入場2回目
2025年6月11日(水) 14時10分~15時50分
夜の地球(待機なし、観覧5分)、チリ館(待機なし、観覧1分)

東ゲートからすぐのNTT館の庭を見学し、同じエリアの広場のベンチを撮影。その後、移動して夜の地球館で輪島塗りの地球儀を見た。
次いでチリ館に入場したが撮りたいというスポットがなく1分弱で出て、隣のチュニジア館の前でろくろを回していたおっちゃんに拍手して、吉本の前を通って西ゲートへ。2回目はいずれも一切並ばなかったが、心に残る物はなかった。人に聞くと、1時間半並んで入るパビリオンは感動ものだそうだ。万博を楽しむためには忍耐力が要る。ということは学べた日。

通期パス入場3回目
2025年6月18日(水) 14時25分~15時45分
ロボット&モビリティステーション(待機なし、観覧5分)、
モザンビーク(待機なし、観覧2分)

午後2時半頃、東ゲートより入ったが、暑くてゲート通過5分後には大屋根リングの下にいた。 ベンチで暫くまったりした後、待ち時間なしのロボット&モビリティステーションへ。ロボットよりそれを作ろうと考える研究者の頭の中を覗いてみたいと思う。
次いでモザンビーク館へ入り、撮るべき写真がなかったのでウロウロしていた時、フランス館の出口側に置いてあった像が目に入り、思わず写真を撮る。(フランス館は常に混雑しており中に入るには相当の時間と忍耐力が必要で、私には攻略できそうにないパビリオンなのだ。)時間になったので、会場を出て仕事場の第2交通ターミナルへ。今日も夕日がキレイに見えた。(写真はバス車内からの眺め。)
20時前、前日より開始時刻が繰り上がったドローンショーが見られた。ちょっとラッキー、と思った日。海風が吹いて快適な夢洲へ、果たしてあと何回行くのだろう?

通期パス入場4回目
2025年6月22日(日) 14時30分~16時10分
ブルーオーシャン・ドーム(7日前抽選当選、観覧20分)、
アラブ首長国連邦(待機なし、観覧5分)

やっと当選した予約入場を果たす。15時40分からのブルーオーシャンドーム。7分間の映像を見た。私にはちょっとキモく感じた部分もあった。 (そこは写真に撮ってない。)
ブルーオーシャン・ドームの予約時間前に並ばず入れたアラブ首長国連邦のパビリオンも見た。立派な展示館だなぁと思った。 それにしても暑かった。真夏はどうなることやら。

通期パス入場5回目
2025年6月25日(水) 14時25分~16時
カタール(待機10分、観覧10分)、
マルタ(待機15分、観覧20分)

目を引く建物、待機時間も短そうだったので入ったカタール館。帰ってネットを見たら、日本の有名な建築家・隈研吾さんの設計事務所が手掛けたパビリオンとのこと。見ておいて良かった。
まだ時間的に余裕があったので、待機列が短めのパビリオン、マルタに並んで入った。滞在時間が長くなったのは、約10分間の映像鑑賞があったためなのだが、音楽のみで何の説明もない映像は不親切な気がした。せっかくの紹介ビデオなのだから、せめて国の基本情報を入れて欲しい。え、QRコードを読み取ればいいって? ならWi-Fi入れてくれよ(;_;)。
気持ちを切り替え、おシゴトへ。今宵もドローンショー、見られました、ありがとう(と空に感謝を伝える)。

6回目へ続く

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番外 初めてのEXPO2025

2025年5月21日の水曜日。
実は、この日が初めて入場した日だ。添乗の仕事で入ったのだ。入場前の私が持っている情報は「ゲートで手荷物検査がある。要領は空港とほぼ同じ。会場に瓶と缶は持ち込めない。ペットボトルとマイボトルはOK」ということだけ。お客様に他のことを聞かれたらどうしようと内心ドキドキしていたのだが、行ってみると、人が多くて入場するだけでも大変で、中でどうするかより、何時に入れるのかが気になり、誰も質問はして来なかった。
そして、この日、私のお客様が西ゲートから入場できたのは、バスを下りてから1時間20分後だった。こういった観光施設ではたいてい一般客と団体客のゲートを分けており、団体客はスムーズかつスピーディに通れるよう工夫されているものなのだが、万博では学校団体以外は全て同じ対応だったのが不思議だった。
私のお客様が問題なく入場できたことを見届けた後は、夕方の集合時刻まで自由行動だ。この時の私は通期パスを買うなど考えてもいなかったので「最初で最後のEXPO2025、雰囲気だけでも見ておこう」と主に大屋根リング内を歩いた。共同展示エリアのコモンズは午前中はまだ並ばずに入れたので、AからFまでさーっと観た。あとは、大屋根リングに上がって眺望を楽しんだ。午後に売店を覗こうとしたが、既に長蛇の列。会場で会ったバスガイドさんに「買い物するなら午前中。午後は人気パビリオン並みに待つから帰りの集合時刻に間に合わなくなるよとお客さんには言ってるわ」と教えてもらった。ショップの利用法は聞いたが、だからと言ってグッズを買う予定はない。終わった後、困ると思うので…。(なにせ私はシュウカツ中ですから…断捨離断捨離だんしゃりだんしゃり(^^♪)
西ゲート入って左へすぐのミャクミャクは人気の撮影スポット
ミャクミャクの近く、左方向にガンダムがいる
コモンズCのグアテマラブース。スタッフはペルーの人だった
大屋根リングからの眺め。暑さも混雑もまだマシな時期
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