EXPO2025 通期パス 入場記録 6

9月、入場予約サイトの待ちが数10分になった。
やっと予約画面に入っても空き枠なし。
何とか取れた平日でも会場は人、人、人で、パビリオンはどこも入れず何も観られず。
♪なのにアナタは万博行くの? だって入場単価を下げたいから~。
果たして私は何回入れたか!?
★9月18日時点で29回入場の結果が出た。最終入場日は閉幕2週間前の9月29日。
その頃、会場内はどうなっていたかを記録します!

リンク集

通期パス入場26回目
2025年9月10日(水) 14時25分~15時45分
団体休憩所(西)(待機なし、滞在15分)

最高気温33度予報だが、曇り空の午後。平日だし、どこか並んで入ろうかと思いながら会場へ。と、駅の様相が今までと違う。休日並みに混んでいるのだ。東ゲートは思いの外スムーズに入れたが、場内は一転ごった返していた。(翌日の発表では17万人入った日。)
早々にパビリオンは諦め、まだ行ってないスポットへ行こう! と一気に西の端を目指した。途中、西側の大屋根リング用エスカレーターが人であふれているのを見て、ゲゲっと思う(人込み嫌いなもので~)。
中心部から逃げるように西へ向かい、団体休憩所に到着。東ゲートからここまで25分。なかなかの運動になった。
西休憩所の眺めは良かった。天気良ければさらに美しい景色が見られることだろう。
この西端エリアはEXPOアリーナ「Matsuri」の他、ミャクミャクくじを含む売店や飲食店が充実。団体休憩所のすぐ横にも露店があり、プライスチェックに行く。生ビール900円。家なら4缶飲めるぞ、と一人ツッコミ入れながら、出口へ向かったのだった。

2025年9月14日(日) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
夜、EXPOアリーナ「Matsuri」でライブがあったので、三浦大知さん、コブクロさんの声を聴きながら仕事をすることができた。これは万博会場ならではの特典だ。
しかし、もう少し、この駐車場がゲート側に近ければ、もっと良く聴こえるのにとつくづく思う。
間に売ってもらえなかった外国人所有の土地があるせいで、第2交通ターミナルはやたら遠いのだ。おかげで何度、お客様からクレームをもらったことか…(;_;)、ま、言いたくなる気持ちはとーってもわかるので、無言で頷くしかなかった私だった。この道が、どのようなものかを次のまとめページに写真を載せている。参考までにご覧あれ。※ページはこちら→まとめ~第2交通ターミナル(仕事場)への道~

通期パス入場27回目
2025年9月17日(水) 13時50分~15時40分
EXPOアリーナ「Matsuri」EXPOピクニック(滞在10分)

入場予約が取りづらくなってきたので、本腰入れて並ぼうかと早めに家を出たが、ゲートで足止めされ、気合抜け。
★詳細は、こちら→『入場ゲートの実態3 主催者さんに物申す』を読んでネ
地下鉄夢洲駅到着から1時間後の14時前ににやっと東ゲートを抜けたが、振り返ると、まだわんさか人がいた。東のミャクミャク像前も、リングの下も人だらけ。西側ならまだ空いているかと、前回に引き続き一気に西へ向かった。
と、EXPOアリーナ「Matsuri」が開放されていたので、中に入って、写真を撮る。アリーナを出たところに、アート作品があったので、これもついでに撮って、本日の記録とする。入場者数22万人を超えた日の話。

通期パス入場28回目
2025年9月18日(木) 14時30分~15時45分
EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」(滞在0分)
団体休憩所(西)(滞在30分)

そもそも万博のパスは最大3回分の予約しかできない。なので1回行ったら、3回後の予約を取る、を繰り返してこれまで入場してきたのだが、この日、とうとう残り25日分の入場空き枠がなくなった。私が入場できるのは、あと2回。だが、前回(前日なのだが)から学んだように、早く行っても待つだけだから、いつものように14時過ぎに着くように自宅を出て、会場へ行った。おかげで、スムーズに入れた。しかし、駅から人の多さが違った。欲を出さずに、まだ行っていないところ、そうだ、レイガーデンの屋上に行こう、と思って向かった。(以前、上がろうと思ったが、暑さに負けた場所。今日なら曇っているし、少し涼しいし、と思ったのだ。)が、式典準備で屋上への道は通行止め。ガ~ン!
レイガーデンからすごすご南へ向かい、会場の東南端へ行った。場内を走るバスが通ったので、慌てて写真を撮り、しばし大阪湾の景色を楽しむ。
その後、西ゲートへ向かう。リングに上がるエスカレーターもリングの上もデザイナーズトイレも大盛況。これが、入場者数23万人の日の風景だ。
2枚目、リングの上(イラストの指先)は人です。手前の行列は建設費億円越えのデザイナーズトイレに並ぶ人々。そういえば、前日の東ゲート前で、隣にいた若いカップルの男性が「2億円のトイレ造るぐらいなら、ここに屋根をつけたらよかったのにな」と言っていた。それな!

2025年9月26日(金) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。15:30発の桜島シャトルは非常に空いていてラッキー★ 運転士さんの案内はなかったが、初めて車窓から撮影。(クレーンは大阪IRの工事現場、その向こうが大屋根リング。)

日の入りは18時前となり、花火とドローンショーの時間が繰り上がり、両方見られた夜だった。

2025年9月28日(日) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
15時30分、桜島駅発のシャトル。この前は空いていたのに、今回は妙に混んでいた。一台待ったので座れたけどね。
ところで、桜島駅乗場のスタッフが、私は苦手。居丈高だし、わけわからん誘導するし…。5分後のバスでいいと思っている人に対して「早く行かないと待つ時間が長くなります!」と言ってぎゅうぎゅうに詰め込もうとするのってどうなん? 経験上、次のバスは空いているってわかっているはずなのに。
開幕直後の5月はヒマだったせいか、ほとんどのスタッフが私語に興じていることが目につきイラついていた私なのだが(それもシャトルバスに乗りたくなかった一因)、閉幕間近のこの対応に、スタッフ嫌いの印象は変わらないまま。これは、万博の残念のひとつだ。

通期パス入場29回目
2025年9月29日(月) 14時40分~15時45分
団体休憩所(西)(滞在15分)
EXPOアリーナ「Matsuri」(滞在5分)

入場できる最後の日。前々回、怒り爆発したゲート(★詳しくはこちら→『入場ゲートの実態3 主催者さんに物申す』をご覧ください)だが、懲りずに早めに自宅を出た。9月21日に行った従兄によると、その日は12時にゲートに進めたと言っていたので、改善されたのだと思ったからだ。
ところが、13時10分に夢洲駅に到着して地上に上がると来場者がゲート前に溢れていた。また足止めされていたのだ。あの人込みに紛れ込む気はない。だから離れた場所で待機した。13時25分、12時予約者の入場手続きが始まった。少し様子を見て、13時40分にゲートに向かい並んだ。それから入場するまで約1時間かかった。こうして私の万博ラストデーも怒りで始まった。
会場内ももちろん人、人、人。東ゲート前も、入場してすぐのミャクミャク前も人だらけ。リング内側の屋外ステージのイベントを少し観られたのが唯一の救い。
ゲート前の足止めのせいで、私には時間がない。よって、例のごとく西へ一気に進んだ。その道は、まるで造幣局の通り抜け状態(行った人ならわかると思うのだが)、いや、通り抜けは一方通行だからまだ歩きやすい、ここは四方八方から人が歩いてくる。前の人を避ければ後ろの人に靴の踵を踏まれ、右のベビーカーに注意すると左の日傘に頭を刺される。危険なことこの上ない。
そんな中、西ゲート側のリングに上がるエスカレーターを今回も撮影。続いてガンダム前、そして西ゲート前を撮った。いかに人が増えたかを記録したかったからだ。
万博入場最後の日も団体休憩所(西)で過ごした。朝に大雨が降ったおかげで、空気がクリアだ。遠くに明石大橋が見えた(写真の指先に主塔がある)。阪神間の街並みも。最後はEXPOアリーナ「Matsuri」の空手演武イベントをちょいと覗いて、会場を後にした。
私の万博、入場単価は1回827円(その価値があったかどうかについては今は触れないことにする)。あと一回入ることができれば、キリよく800円だったのに。何もかもが残念な万博だったわ~。

2025年10月1日(水) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
そうだ、まだ撮っていなかったとJR桜島駅の写真を撮影。前方上方に阪神高速、その向こう側に海遊館の観覧車、その右手前に大阪港に停泊中の大型客船が記録できた。
15:30発のシャトルバスは空いていたので、右後部座席に座り、舞洲の大阪市のごみ処理場(正式名称は大阪広域環境施設組合舞洲工場。青い塔がある建物ね)の風景も撮っておいた。

18時35分~花火、19時37分~ドローンショー、今日も見られた。

2025年10月3日(金) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
18時35分から花火大会。どうせいつものプログラムだろうと油断していたら、珍しい花火が派手にたくさん打ちあがった。
思わず、「おお!」と叫んでしまったほど。
慌ててバスに置いていたスマホを取りに行き、撮影した。
夏の余韻が残っているとはいえ、日没後はすっかり秋めいてきた万博会場で、天候不良で中止も多い花火を、あと何回見られるのかなぁ? と閉幕まで10日(私の出勤はあと4回だけど)となった夜に思うのだった。

2025年10月5日(日) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
15時半の空いてるシャトルバスで第2交通ターミナルへ行き、あと4日間、頑張れと自分に言い聞かせて就業。花火大会はお客様がいて撮影できず。一方、ちょうど空き時間になる19時37分からのドローンショーはいつもと少し違う場所から撮影に挑戦したが電灯が多くイマイチの出来上がり。しかし、ずっと気になっていたドローンで形作ったQRコードにスマホが反応したことに感動した夜だった。

2025年10月7日(火) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
桜島駅シャトルバス乗場近くから見えるUSJを撮り、西ゲート前の旗を撮り、夕日を撮り(最終のまとめページに写真あり)、ドローンを撮る。

2025年10月8日(水) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
今日の花火は特別プログラム。そのため入場者が多かった。協会さん、こういう日は入場者数の枠を増やしているのだろうか? それもなんだか不思議な話だなと思いながら出勤。
前日より気温は高く、風も強い日。「風があるだけで疲れが倍増するね」と顔なじみになった駐車場警備員さんたちと話しながら、お客さんが来るのを待つ。
楽しみは、花火大会だけだったが、予想外にお客さんが早く来たため、ゆっくり見物できず。
ま、これも仕方ないな、万博だもの「残念」はツキモノさ、と思って作った笑顔で対応した。
風は強かったがドローンショーも開催された。浮き上がった人だけ撮った。

2025年10月12日(日) 入場予約が取れなかった日

仕事には行った。
夕暮れ時、バスが来るのを待っていると、お世話になった警備員の兄ちゃんが「今日で最後? じゃあ明日は警備員として働きに来て」と声をかけてくれる。こんなおばちゃんをスカウトしてくれるなんて冗談でも嬉しい♡ なので一瞬の隙を狙って「はい、記念の一枚」とスマホを向けた。スルーされるかなと思ったが、ポーズとってくれた。最後までありがとうネ。

最後の日に、第2交通ターミナルにある通常のトイレが常に行列ができていたため、バリアフリーのトイレに入った。水圧が弱く、使い勝手はイマイチで感動はなかったが、記録には残しておく。

そして、私が見る万博での最後の花火がこれ。やはり見事でした。

最後の一枚は、駐車場の西端から撮った六甲の夜景。私んちは、向かいのあの辺りだなとシャッターを押した。往路2時間30分、復路1時間半の通勤時間のオシゴトは、これにて終了。何とかやり遂げられたという思いもあり嬉しさいっぱいでした。

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