9月、入場予約サイトの待ちが数10分になった。
やっと予約画面に入っても空き枠なし。
何とか取れた平日でも会場は人、人、人で、パビリオンはどこも入れず何も観られず。
♪なのにアナタは万博行くの? だって入場単価を下げたいから~。
果たして私は何回入れたか!?
★9月18日時点で29回入場の結果が出た。最終入場日は閉幕2週間前の9月29日。
その頃、会場内はどうなっていたかを記録します!


仕事には行った。
夜、EXPOアリーナ「Matsuri」でライブがあったので、三浦大知さん、コブクロさんの声を聴きながら仕事をすることができた。これは万博会場ならではの特典だ。
しかし、もう少し、この駐車場がゲート側に近ければ、もっと良く聴こえるのにとつくづく思う。
間に売ってもらえなかった外国人所有の土地があるせいで、第2交通ターミナルはやたら遠いのだ。おかげで何度、お客様からクレームをもらったことか…(;_;)、ま、言いたくなる気持ちはとーってもわかるので、無言で頷くしかなかった私だった。この道が、どのようなものかを次のまとめページに写真を載せている。参考までにご覧あれ。※ページはこちら→まとめ~第2交通ターミナル(仕事場)への道~





仕事には行った。15:30発の桜島シャトルは非常に空いていてラッキー★ 運転士さんの案内はなかったが、初めて車窓から撮影。(クレーンは大阪IRの工事現場、その向こうが大屋根リング。)


日の入りは18時前となり、花火とドローンショーの時間が繰り上がり、両方見られた夜だった。


仕事には行った。
15時30分、桜島駅発のシャトル。この前は空いていたのに、今回は妙に混んでいた。一台待ったので座れたけどね。
ところで、桜島駅乗場のスタッフが、私は苦手。居丈高だし、わけわからん誘導するし…。5分後のバスでいいと思っている人に対して「早く行かないと待つ時間が長くなります!」と言ってぎゅうぎゅうに詰め込もうとするのってどうなん? 経験上、次のバスは空いているってわかっているはずなのに。
開幕直後の5月はヒマだったせいか、ほとんどのスタッフが私語に興じていることが目につきイラついていた私なのだが(それもシャトルバスに乗りたくなかった一因)、閉幕間近のこの対応に、スタッフ嫌いの印象は変わらないまま。これは、万博の残念のひとつだ。




仕事には行った。
そうだ、まだ撮っていなかったとJR桜島駅の写真を撮影。前方上方に阪神高速、その向こう側に海遊館の観覧車、その右手前に大阪港に停泊中の大型客船が記録できた。
15:30発のシャトルバスは空いていたので、右後部座席に座り、舞洲の大阪市のごみ処理場(正式名称は大阪広域環境施設組合舞洲工場。青い塔がある建物ね)の風景も撮っておいた。




18時35分~花火、19時37分~ドローンショー、今日も見られた。



仕事には行った。
18時35分から花火大会。どうせいつものプログラムだろうと油断していたら、珍しい花火が派手にたくさん打ちあがった。
思わず、「おお!」と叫んでしまったほど。
慌ててバスに置いていたスマホを取りに行き、撮影した。
夏の余韻が残っているとはいえ、日没後はすっかり秋めいてきた万博会場で、天候不良で中止も多い花火を、あと何回見られるのかなぁ? と閉幕まで10日(私の出勤はあと4回だけど)となった夜に思うのだった。
仕事には行った。
15時半の空いてるシャトルバスで第2交通ターミナルへ行き、あと4日間、頑張れと自分に言い聞かせて就業。花火大会はお客様がいて撮影できず。一方、ちょうど空き時間になる19時37分からのドローンショーはいつもと少し違う場所から撮影に挑戦したが電灯が多くイマイチの出来上がり。しかし、ずっと気になっていたドローンで形作ったQRコードにスマホが反応したことに感動した夜だった。



仕事には行った。
桜島駅シャトルバス乗場近くから見えるUSJを撮り、西ゲート前の旗を撮り、夕日を撮り(最終のまとめページに写真あり)、ドローンを撮る。




仕事には行った。
今日の花火は特別プログラム。そのため入場者が多かった。協会さん、こういう日は入場者数の枠を増やしているのだろうか? それもなんだか不思議な話だなと思いながら出勤。
前日より気温は高く、風も強い日。「風があるだけで疲れが倍増するね」と顔なじみになった駐車場警備員さんたちと話しながら、お客さんが来るのを待つ。
楽しみは、花火大会だけだったが、予想外にお客さんが早く来たため、ゆっくり見物できず。
ま、これも仕方ないな、万博だもの「残念」はツキモノさ、と思って作った笑顔で対応した。
風は強かったがドローンショーも開催された。浮き上がった人だけ撮った。






仕事には行った。
夕暮れ時、バスが来るのを待っていると、お世話になった警備員の兄ちゃんが「今日で最後? じゃあ明日は警備員として働きに来て」と声をかけてくれる。こんなおばちゃんをスカウトしてくれるなんて冗談でも嬉しい♡ なので一瞬の隙を狙って「はい、記念の一枚」とスマホを向けた。スルーされるかなと思ったが、ポーズとってくれた。最後までありがとうネ。


最後の日に、第2交通ターミナルにある通常のトイレが常に行列ができていたため、バリアフリーのトイレに入った。水圧が弱く、使い勝手はイマイチで感動はなかったが、記録には残しておく。


そして、私が見る万博での最後の花火がこれ。やはり見事でした。








最後の一枚は、駐車場の西端から撮った六甲の夜景。私んちは、向かいのあの辺りだなとシャッターを押した。往路2時間30分、復路1時間半の通勤時間のオシゴトは、これにて終了。何とかやり遂げられたという思いもあり嬉しさいっぱいでした。
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