“OVER還暦おばサン=おばカン”の旅日記

「島旅」行ってきました

神戸発 鹿児島県 奄美大島 3泊編

2023年12月 作成2025年3月

顔イラスト
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あやまる岬

空港近くの観光公園

あやまる岬

訪れた場所

面積712.35平方km、海岸線長461km、日本では佐渡島に次ぐ大きな島

島map

Tour Report

★価格表記等は全て観光当時のものです。現在は変更している場合があります★

2023年12月19日(火) 晴れのち雨 最高気温24.2度

9:50 JAL2465 伊丹 ➡ 11:40 奄美
2時間弱のフライトは定刻運行で順調な出だし。
12:00 レンタカー屋さん(Jネットレンタカー)
旅行会社の案内には店まで徒歩で行くように書かれていたが、空港の案内所で場所の確認をすると「迎えに来ているはず」と。外に出ると、確かに待っててくれた。客は同年代の女性がもう一人いた。
12:30-13:00 あやまる岬観光公園
天気が崩れる予報だったので、青空が見えている間にと大急ぎで空港から北上し最寄りの観光スポットへ。
ベストショット
上陸後、初自撮りの写真。看板がうまい具合に入ってくれて意図せず“お詫び写真”が出来上がった
13:15-13:40 笠利崎灯台
さらに北上し、奄美大島最北端の地へ行く。
灯台
笠利崎灯台
灯台展望
灯台からの眺め
灯台へ野道
灯台まで徒歩10分弱
14:00-14:25 昼食休憩 魚匠(ぎょしょう)
観光案内所で手に入れた案内マップに載っていたお店。閉店時刻に到着し、暖簾を片付けに出てきたお店の人と目が合った。と、お店の方が「お腹、空いてるよねぇ」と入れてくださり、感激。さらに頂いた定食が驚きの美味さで、感激倍増。一気に島が好きになった。
定食
ウンギャル丼定食1300円。笠利のご当地丼で、ウンギャルはアオダイのこと。もずくの天ぷら付き
店外観
ネットの情報によると笠利町の漁師のおかみさん方が運営しているそう
15:00-15:30 地元の総合スーパー ビッグⅡで買い物
地元のスーパーは大好きな場所。ここならではの品を探し、部屋呑み用のあれやこれやと非常食を購入。お土産品の下見もする。
16:00 ホテルニュー奄美 チェックイン
島の中心地、奄美市の名瀬にあるビジネスホテルを利用。到着直前、大雨になったので、大浴場でほっこりした後、部屋呑みした。

2023年12月20日(水) 雨のち曇り 最高気温17.8度

7:30 朝食(バイキング)
今回は朝食付きで利用。初朝食は、この土地ならではの鶏飯(けいはん)を頂いた。
朝食和食VK
ご飯の上に鶏肉や甘辛く煮た椎茸や錦糸卵など好みの具材を乗せ
熱々の鶏出汁を掛けて食べる奄美の郷土料理
9:10 ホテル出発
夕方から雨予報。それまでに外の観光をしたいと早々に出発。一路、南へ。ホノホシ海岸を目指す。
9:50-10:20 マングローブパーク(道の駅 奄美大島住用)
情報収集とトイレ休憩をかねて立ち寄り。アウトドア派のアクティブな旅行者なら有用な場所。
11:05-11:40 ホノホシ海岸 
荒い波により丸くなった石がしきつめられた瀬戸内町東部の海岸。駐車場に着いた時、少し空が明るくなったので嬉しいなと思って歩いていたら「何かいいことでもあったの?」と地元の方に声をかけられ、しばし立ち話をしたのが、ここでの一番の思い出。
ホノホシ海岸
石を持ち帰ると災いが起こるとの言い伝えが
ホノホシ海岸
話しかけてくれた地元の方と記念撮影
12:05-14:50 せとうち海の駅 昼食休憩
奄美大島と加計呂麻島を結ぶ町営定期船フェリーや奄美大島と請島、与路島を結ぶ町営定期船の切符販売および発着所となっている海の駅。ターミナル2階のシーフードレストランで海を見ながら昼食タイム。
魚定食
刺身付きの定食1100円
13:25-13:45 アランガチの滝
山に囲まれた大島は滝が多い。この滝は、奄美群島最高峰の湯湾岳(ゆわんだけ/標高694m)を源流とした島を代表する滝のひとつ。ドライブ中に滝の案内板を見たので行ってみた。トイレの建物がある広場に車を停め、川沿いに数分歩いたらあった。夏場に来たら、さぞや癒されるだろうと思った。
アランガチ
落差は約30m。アランガチ=新小勝、集落名
13:55-14:10 観光交流施設 ケンムンの館
宇検村の産品を販売していた。青パパイヤ1個50円を購入。レジの人に調理法を聞くと漬物や炒め物にするとのこと。帰着後、早速油炒めにした。非常に好きな食感で一気に食べてしまった。 ※ケンムンとは…宇検村に現れる河童に似た妖怪
15:40 ホテル着
近所のスーパー・グリーンストアへ買い出しに行き、部屋呑みタイム。
定食
夕食は、もずくの酢の物とお寿司。きゅうりとウィンナーは前日購入していたもの
店外観
8カン498円のお値打ちお鮨。島は魚が新鮮でサイコー

2023年12月21日(木) 曇りのち時々雨 最高気温15.4度

8:00 朝食(バイキング)
2回目の朝食は、洋食をチョイス。
朝食洋食VK
普通に美味い
9:30 ホテル出発
相変わらず雨予報。滞在3日目は、近場の観光&土産の買い出しを予定し、出発。
10:00-10:30 奄美野生生物保護センター
奄美大島と徳之島にのみ生息する日本固有種・アマミノクロウサギ、のはく製を見る。
外観
環境省の管轄、入場無料
うさぎ
アマミノクロウサギは耳が短い
うさぎ2
強いて撮らなかったが昆虫や植物の展示も充実
10:45-11:00 マテリアの滝
名前の由来は「マテリヤヌコモリ=本当に美しい太陽の滝ツボ」と称讃したことから。滝は山の中にあり、くねくねとけっこう走ったが、駐車場から滝まではすぐだった。
滝
落差はそれほどないが、神秘的なムードが漂っていた
11:25-11:30 国直海岸
撮影スポットなので、下車撮影。
国直
サンセットの時間に来てみたいと思う
11:50-12:50 大浜海浜公園 海洋展示館
広い公園内の小さな水族館に入る。客は、未就学児1人連れのご家族と私だけだったので、ウミガメのエサやり体験に参加させてもらった。
やし
ヤシの木と青い海、海浜公園の名にふさわしい風景
海岸
風が強いおかげで見えた青空。車は今回利用したレンタカー
建物
広い公園にある小さな展示館。入館料は500円だった
えさやり
スタッフの指示のもと、矢印の場所からウミガメに向かってレタスを投げ入れた
ひとで
青いのは模様じゃないよ、アオヒトデというヒトデ、生きてるよ
くらげ
ゆったり漂うクラゲはずっと見ていられます
タツ小ss
カラフルなタツノオトシゴもゆったり漂っていた
タツノオトシゴ
翌年は辰年なので年賀状用にと懸命に撮った一枚
13:00-13:40 奄美市立奄美博物館
奄美群島唯一の総合博物館で、滞在3日目にしてようやく奄美大島の歴史を学ぶ。昔は琉球王国に統治されていたり、西郷隆盛さんが3年間隠れ住んでいたりなどなど知らなかったことがいっぱいあった。
博物館
奥の建物が博物館(入館料310円)。敷地内に移築した古民家を展示している
14:00-14:15 イオンプラザ大島店
お土産を購入。
14:20-14:40 すしまんてん小浜店
昼食休憩。
まんてん
地元で人気らしい回る寿司屋。本日の支払いは968円ナリ
15:00 ホテル着
近所のスーパーへ買い出し→大浴場→部屋呑み。今日の魚も美味かった~、てな一日でした。
さしみ
お買い得の表記に弱い私。白松=ナガサキフエダイらしい

2023年12月22日(金) 雨時々晴れ 最高気温14.1度

9:30 ホテルチェックアウト
空港に向けて出発。
10:15-11:15 奄美パーク
時間調整を兼ねた観光。青空が出てきてくれて、超嬉しかった。
展望タワー
エレベーター付きの展望タワー
タワー眺望
高さ245mの展望タワーからの眺め。利用料無料
奄美の郷
奄美の里にある撮影スポット。総合展示ホールは入場料310円
奄美の郷
このおじさんはマネキンです、念のため
11:30 レンタカー返却&奄美空港へ
予定の便が遅延と知り、がっくし。が、鹿児島経由便で帰られることになり、ホッ。(関西は寒波襲来の日で、冬服持ってこなかったので、明るい間に帰りたかったのよ~。)遅延のお詫びに千円商品券も頂き、それでお昼ご飯も食べられてニッコリ。
空港
奄美空港の展望デッキ
飛行機
島を発着する飛行機は小型でかわいい
13:15 JAL3728 奄美 ➡ 14:05 鹿児島
思わぬ立ち寄りができたので、お土産を追加購入。
14:45 JAL2410 鹿児島 ➡ 15:45 伊丹
天気はイマイチだし最後にまさかの経由便騒ぎもありましたが、そんなことも笑い飛ばせる楽しく美味しい充実の島旅でした。
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