“OVER還暦おばサン=おばカン”の旅日記

友と 祝 還暦旅 行ってきました

神戸発 愛媛県 道後温泉 1泊編

2024年2月

顔イラスト
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松山城

日本で12現存している天守のひとつ

松山城

訪れた場所

道後温泉は3000年の歴史を誇る古湯。小説にも登場する道後温泉本館は国の重要文化財に指定されている。

道後地図

Tour Report

★価格表記等は全て観光当時のものです★

2024年2月4日(日) 曇りのち雨 気温10.5-5.2度

7:20 神姫バス 三宮バスターミナル発   ➡ 11:32 松山市駅着
旅の友は高知県在住のため現地で合流する。
12:00 いよてつ「くるりん」乗車
松山市駅のある「いよてつ高島屋」9階の観覧車。事前のリサーチで、お誕生日月の人は乗車無料と知っていた。友人も私も2月生まれ。(だから、この旅に出たわけだが。)さらに、翌月より割引サービスに変更との情報もあったので、絶対乗ると決めていた。
観覧車1
最高地点の高さ85m、一周は約15分の観覧車。乗車中に旅の計画を立てられるので、まず乗った
観覧車2
今日はあそこに行くのだよ~と松山城をバックに再会記念自撮り
13:00 昼食
駅前のアーケード'銀天街'を軽く歩いた後、「麺が食べたい」と二人の意見が合致し、アーケードから少し外れたこぎれいな店に入った。
あぶらそば
入ってから、あ、東京の店?と思ったが、美味しかったので良しとした。東京油組総本店の並盛、トッピング付きで1040円
13:30-15:00 松山城観光
現存天守の松山城をじっくり観光。お城は標高132mの勝山山頂にあり、県庁裏登城口から坂道を登っていく。途中のロープウェイ駅に100円ロッカーがあったので利用し、身軽になってお城に入った。入場料は500円。城内に設けられた記念撮影場所で観光客同士撮り合いっこしたり、本物の刀と同じ重さの刀を持ってみたり(武士は帯刀しているせいで体が傾いていたというのは真実だと思う重さだった)、楽しい経験ができた。
天守と梅
城山公園全体が国の史跡であり、21棟が重要文化財に指定されている
石垣
城の石垣は高く最高値は17mだそう
天守台と鞘橋
本丸に入る前にこの旅2枚目の記念自撮り
城2人
筒井門前でボランティアガイドさんが撮ってくれた
天守展望
天守から瀬戸内海側を見る
私
本丸広場で訪問の証明写真
16:00 チェックイン
お城から東雲口に出て、市内電車で警察署前から道後温泉へ。宿は道後温泉駅から徒歩10分弱の花ゆづき。リニューアルした足湯付きの広い和洋室が1万円台で利用できるということで、選んだ。
和室
既に乱れた部屋ですみません。2間続きの広い和室(私はこっちで寝た)。バルコニーに足湯がある
ベッド
和室の隣のツインルーム。この部屋にも大きなテレビがあり、友人はこっちで寝た
18:00 夕食
お風呂にゆっくり入った後、夕食会場へ。オフシーズンなので、お風呂も夕食会場も空いていた。食事は、小鉢やご飯などはバイキング形式になっていた(写真手前右側のトレイが、自分で取ってきた料理)。食後にもお風呂に入り、日曜劇場(芦田愛菜ちゃんと西島秀俊さんのドラマ)を観てから寝た。
夕食
楽しみにしていたあら炊きが飴炊き状態でカチカチ、う~む惜しい!

2024年2月5日(月) 雨時々曇り 気温8.8-6.4度 そんなに寒くないからいいのだ!

7:30 朝食
朝も道後のお湯を楽しんでから食事会場へ。
朝食
右の魚のお皿がセットされており、他は好きなものを食べるハーフバイキングの朝食
9:00 足湯タイム
せっかくなので入っているところを写真に撮りたいとの友人の希望で撮影会を開催する。
足湯2
部屋から撮ってもらうとこんな感じ
足湯3
足元は、こんな感じ
足湯1
自撮りするとこんな感じ
10:00 チェックアウト
午前中はまだ小雨。道後温泉街を観光する。湯築城跡の道後公園は月曜で展示施設が閉まっていたため、天気の良い月曜以外にまた来たいと思った。
源泉
道後温泉駅の近くにある源泉で
道後公園
道後公園の展望台からの眺望。岩崎神社側から上がったのだが、この道がスリルありました(^^♪)
12:00 松山市中心部へ
市内電車で大街道駅まで移動。下りた途端に大雨になりアーケード街(大街道と銀天街)に駆け込んだ。
13:00 再びの観覧車くるりん
お誕生日月特典を使ってまたもや乗車。雨だけど許せる。当たり前か。タダなんだもの。
くるりん
乗車前、雨が強くなり、他にお客はおらず、貸切状態に
13:30 昼食
高島屋のレストランで、昼食&ティータイム&お土産ショッピング。
うどんつるちゃん
名代つるちゃんでランチセット(840円)
15:20 松山市駅発 ➡ 19:37 三宮バスターミナル着
厳冬期、雪の心配もしていたが、友人も私も道路事情は問題なく、予定どおり往復できた。それだけで満足の還暦祝い旅…なわけですが、ビジネスホテルに泊まる旅が続いた中、この「お湯も食事もゆっくり楽しめる温泉旅館に泊まる旅」はやっぱり良くてクセになる予感がしたのだった。
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