“OVER還暦おばサン=おばカン”の旅日記

初めて行ってきました

神戸空港発 沖縄本島 1泊編

2021年12月 作成2025年3月

顔イラスト
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残波岬

「大志を抱け」の像ではありません。残波岬・読谷村の豪族の像

銅像

訪れた場所

沖縄本島の面積は約 1210km2で淡路島の約2倍。南北方向の長さは135km、最大幅28km、最小幅4km

沖縄map

Tour Report

★価格表記等は全て観光当時のものです★

2021年12月21日(火)那覇 晴れ時々曇り 気温20.9-16.6度

6:30 神戸空港着
コロナが発生してから1年11か月。初回のワクチン接種が終わった時期で、旅行者はまだ少なく、突然思い立っての旅だったが飛行機の予約は取りやすかった。朝いちばんの飛行機なので4時起きして5時半には自宅を出た。
日の出
朝の神戸空港。搭乗ゲートに向かう頃、ようやく日の出
7:30 スカイマーク591便 神戸 ➡ 9:45 那覇
飛行機の乗客は3割程度か? 非常に空いており、一列3席+3席の片側3席を占有できた。マスクは必須で、機内でもマスクを配布していた。沖縄の天気は崩れる予報だったが、到着前はまだ晴れ間も少しあり、景色が見えた。到着後は、ゆいレール(那覇市内を走るモノレール)1日乗車券を購入して、移動開始。
航空写真
曇っていても海の色が違いました
沖縄
アラ還で初上陸の沖縄県。眼下の街並みを見ただけでテンションアップ
10:15 ホテル(グランドキャビンホテル那覇小禄)着
空港からモノレールで1駅目にあるホテルへ荷物を置きに行き、身軽になって観光スタート。
11:00 首里駅着 2か所観光
玉陵(たまうどぅん)見学→おにポーの軽食タイム→首里城見学。玉陵は世界遺産の表記を見て入ってから、そこがお墓だと知る。相変わらず下調べがずさんな私。と、首里城は丘陵地にあって坂と階段が多いと現地に着いてからわかったので、入城前に腹ごしらえしたのであった。
玉陵
玉陵。ガジュマルの樹に南の島を感じる
おにポー
小腹が空いたので通り道にあったカフェで沖縄初メシ。オーダーを聞いてから作るスパム入りお握り=おにポー、おいしかった
首里城
入城前の記念自撮り(ガラケーからスマホに変えたばかりで撮影はまだ不慣れ)
首里城
2019年10月の火災で焼失し、再建工事中の正殿
首里城2
高台から見た街並み
首里城3
城内を見下ろせる場所もあった
13:30 首里駅発
13:40 牧志駅着 市内観光
国際通り→第一公設牧志市場→ソーキそばの昼食タイム→やむちん通り(陶器など焼物の店が集まる通り)見学。
沖縄soba
ランチは公設市場近くの「沖縄一安いソーキソバ」の幟の店で。1杯390円
15:10 安里駅発
15:25 赤嶺駅着 ホテルチェックイン
カプセルホテルより広めの個室スペース、バストイレは共用だ。広いラウンジスペースがありシステムとしては海外旅行中に利用したユースホステルっぽいなと思った。新しい施設らしく館内は清潔でキレイだったが、宿泊客は少なく女性フロアも数人しか見かけなかった。トイレもシャワーも使い放題だったのは良いけど、静かすぎる上、他の人としゃべる機会もなく、ちょっと寂しかったな。
room
鍵付きのアコーディオンカーテンで仕切られた個室。荷物が多い理由は裏話にあり
16:20 ホテル発 バスでウミカジテラスへ
現地で手に入れた観光パンフレットを見ていて、ふと思い立ち、路線バスに乗って行った。乗車時間は15分ほど。足湯があり、ほっこりした。
terrace
コロナがなければさぞや賑わっていたであろうおしゃれな場所
17:50 ホテル着 夕食タイム
近所の居酒屋へ。アメリカ文化が残っているのか、一品の量が多く、2品でお腹いっぱいに。
dinner
もずくの天ぷらとゴーヤチャンプル、ハッピーアワーのトマトサワー&ハイボールで2000円なり
19:10 スーパーで買い物&ホテルへ
街中の地元の人が利用するスーパーで自分用にソーキそばの出汁の素と麺、ポークランチョンミートを購入。
※「スパム」は豚肉のランチョンミートのブランド名。スーパーでは他に「チューリップ」や「ミッドランド」などが売られていて、この日は売出中の「チューリップ」を買った。

2021年12月22日(水)那覇 朝から雨のち時々曇り 気温20.3-16.3度

5:45 起床&シャワー
女性フロアに入るのも、トイレもシャワーコーナーも全てカードキーが必要。安全面も心配なしの宿だった。
6:35 朝食
1階ロビーのカフェコーナーで頂く。メニューは3種類からのチョイス。
朝食
ピザトーストのセットをオーダー
7:50 チェックアウト
遠出するので、早めの出発!
8:15 レンタカー屋へ
空港に出れば迎えに来てくれるらしいが。時間があったので、モノレールで2駅の奥武山公園駅に行き、公園内を10分ほど歩いてフジレンタカーに到着。私の他に3組来ていた。
8:30 出発
美ら海水族館を目指して出発。あちこち寄りたいので一般道を走った。
10:20-10:35 道の駅許田
水族館の入場券が割引料金で購入できるので、立ち寄った。宝くじも売っており、年末ジャンボを買いに来た地元の人でけっこうな賑わいだった。美味しそうなものもたくさん売っていて、思わずお昼のお弁当を購入した。
弁当
いわゆるロコモコ丼350円は水族館の休憩スペースで食べた
11:20-13:30 美ら海水族館
世界最大の魚ジンベエザメ、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタがいる水族館。1975年開催の沖縄国際海洋博覧会跡地の公園にある。開館は1979年8月、現在の建物は2002年11月にリニューアルオープンしたもの…だそうな。
水族館
エスカレーターを上がったところが水族館の入口
イルカショー2
イルカショーは施設工事中でイマイチ盛り上がれなかった
美ら海
サメもいいけどマンタも相当良かった
くらげ3
やっぱ好きだわ、このコたち。私もずっと漂っていたい…
15:00-15:20 残波岬(ざんぱみさき)
水族館はそれほど時間がかからなかったので、時間に余裕ができ、立ち寄った。高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く岬だが、着いたとたん雨がきつくなり、ザンパではなくザンネン岬に。
★ページトップの写真 読谷村(よみたんそん)の豪族・泰期(たいき)さんとは
1372年琉球王朝時代、公式の使者として、初めて中国へ派遣された人。後に東南アジアに及ぶ大交易による黄金時代を築き上げた英雄であり「商売の神様」の象徴とされている。
misaki
残波岬は天気の良い時に来たい場所だ
15:55-16:05 道の駅かでな
嘉手納基地基地が見渡せる展望所があるが、リノベ中でよく見えず。
17:45 レンタカー屋さん到着
「道の駅かでな」からレンタカー屋まで約26kmの距離。予定では17時の到着だったが、市内中心部に近づくにつれ流れが悪くなり、最後の2kmを移動するのみ30分以上もかかってしまったため、大幅な遅れに。恐るべし那覇の渋滞。最終日の車移動は要注意である。
18:15 那覇空港着
レンタカー屋さんの車で空港へ。狙っていた食堂の営業時間に間に合わなかったため最後の食事もソーキそばになった。
そば2
空港のそばの値段は前日の倍、800円もした
20:05 スカイマーク598便 那覇 ➡ 22:00 神戸
復路も空いている飛行機で予定通り帰着。これで全国47都道府県制覇の旅も無事終了。「おめでとう」と言いながら自宅へ向かったのでした。
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