“OVER還暦おばサン=おばカン”の旅日記

「弾丸」行ってきました

神戸港発 大分弾丸フェリー 船中2泊編

2025年3月

顔イラスト
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朝の大分港

さんふらわあぱーると下船する車

大分港の船

訪れた場所

船内でもらえる詳細マップは非常に役立った  さんふらわあで手に入る大分ご近所マップはコチラ

弾丸map

Tour Report

★価格表記等は全て観光当時のものです★

2025年2月18日(火) 電話予約

昨秋より何度か調べたが往復空いていることがなく、今回ようやく空きを見付け、すぐに電話をした。阪神電車の企画モノで、電話予約後、乗船までに阪神電車主要駅でチケット購入が必要。あとは、フェリー乗り場に行き、窓口で電話予約時に言われた予約番号を伝えるだけ。紙ベース(あるいは文字ベース)の記録は一切ないため、日付を間違えていないかと、出発日まで不安を覚えた。

2025年2月22日(土) チケット購入

阪神電車神戸三宮駅の駅長室で購入。予約番号を伝える必要もなく、弾丸フェリーと書かれた封筒を受け取る。 中には、410円区間の阪神電車の切符2枚と、船とバス(阪神御影駅~フェリーターミナルの往復分)がセットになったチケット(薄いコート紙の印刷物)が1枚入っていた。 チケットの有効期間は3月31日までで、期間内なら予約変更可能。キャンセルの場合は、手数料300円要とのことだった。

2025年3月12日(水) 往路乗船日

15:00 自宅出発
三宮と御影駅で夕食他を購入。
16:55 阪神御影駅発フェリーバス乗車
阪神御影が始発停留所だったので座れたが、阪急御影駅、JR住吉駅で満員に。さらに、六甲アイランド北口駅でも乗車してくる人がいて、車内はぎゅうぎゅう詰め。私が利用する大分港行き商船三井さんふらわあだけでなく、新門司港行き阪九フェリーの利用客も乗っていたせいだと降車時にわかったが、船旅って人気あるんだと痛感した。
17:40 六甲アイランドフェリーターミナル着
1階で乗船手続き。予約番号もしくは名前でチェックイン。チケットをもらって、2階の待合所へ。
2階看板
船旅気分が盛り上がる看板。2階の待合所にて
ticket
Lツーリストとはレディスツーリストルームのこと。弾丸フェリーは部屋のグレードアップができない
18:00 乗船開始
ゲートでチケットのQRコードをスキャンしてもらって乗船。部屋は、案内所や売店、レストランと同じ5階。窓付の9人部屋で、往路は6人での利用だった。折り畳み式のマットにきれいなシーツが2枚、掛布団と枕(きれいなカバーがかけられていた)があり、ホッ。(掛布団があるのか不安だったのだ。)
部屋
全て指定制。奥からNo.2,4…で寝支度した場所が私の今宵のベッドNo.6
船内写真
飲み物、おつまみ、お土産など充実の売店。しかも良心価格
19:00 出航
出航前からプロムナードの椅子に座り、港の風景を見ながら夕飯を食べ始める。
bento
三宮の百貨店で半額シールを見てしまい、つい買ってしまったお弁当他のディナー。ビールは船内の販売機を利用。250円の良心価格だった
19:20 お風呂タイム
船内に「バイキングレストランが満席」とアナウンスが流れると同時に6階の大浴場へ。食事中の人が多い=他の場所は空いているわけで、予想通り湯舟は貸切状態でゆったり入れた。
橋
お風呂の後、デッキに出ると明石大橋が見えてきた(出航1時間後に通過する)。そういえば明石~岩屋のタコフェリーが運航されていた頃、何度か橋の下を通ったことを思い出した。タコフェリーはもう復活しないのかなぁ
22:00 消灯
消灯の船内アナウンスが流れ、クルーが部屋の電気を消しに来た。

2025年3月13日(木)大分県滞在12時間の日 曇りのち晴れ 気温17-9度

5:00 起床
消灯と同じ要領で、船内アナウンスが流れ、クルーが部屋の電気を点けに来た。
6:20 大分港到着&下船
朝の船
大分に来た! としばし港に佇む。今回のベストショットは、これかも~
6:40-9:00 マックで朝食
港から徒歩6-7分に位置。モーニングは、安心のインターナショナルチェーン店のここで食べようと決めていた。Wi-Fiあるし、長居できるしね。(他の選択肢がなかったとも言える。)
朝ご飯
それにしても値上がりしたものだ。数年前まで朝マックはコンビで200円台だったかと(-_-;)
9:17 JR西大分駅発
港から西大分駅まで徒歩10分、マックから2分ほど。隣駅は大分県内1位の利用者を誇る大分駅なのだが、こちらはなんとも風情ある木造駅で感激というか感動した。尚、跨線橋を渡ったホームに券売機があり、9時過ぎは駅員さんがいたが、午後に戻ってきた時は無人だった。
駅舎
1911年11月1日開業の駅で、駅舎は当時のものとか
ホーム
2両編成ワンマン運行の普通列車は1時間に2本程走っている
9:26 JR別府駅着
天気が良ければ素晴らしい景色なのだろう。別府湾沿いを走ること2駅9分で、大分の観光地・別府に到着。駅の観光案内所で地図をもらって、しばし散策。
別府
別府観光の生みの親と呼ばれている「油屋熊八」の銅像がある別府駅東口。右は手湯
11:00 昼食
観光案内所で教えてもらった店・六盛で別府冷麺を食べる。
冷麺
「別府冷麺」は旅の目的のひとつ。食べてから、あ、以前食べたことあるかもと思う。歯ごたえある中太麺で満腹
12:03 別府駅発 → 12:15 西大分着
お風呂に入りたくなり、早々と移動。
13:00-15:00 天海の湯
大分で温泉に入る」も旅の目的。事前にリサーチした中で良さげだったので、ここに決めて、駅から向かう。上り坂を徒歩20分とあったが、スマホのナビが別の道を指示してきたせいで、急坂の細い道を歩くことになり到着まで40分かかってしまった。着いた時には汗もじんわり。お風呂に入る価値あるわ~と思う。
てんかい
お天気良い時にもう一度来たいと思うスポット
てんかい2
お風呂上り100円カップコーヒーでくつろいだ休憩所
15:00 港へ向かって移動開始
車道を歩くのが一番近いと地元の人に確認して、港へ向かった。
船1
坂の途中から停泊中の船が見え、船の大きさを感じる
船2
目指すのはあそこ!と元気にウォーキング
15:30-17:00 再びのマック
時間調整を兼ねてマックでコーヒータイム。朝とスタッフが変わっていたので、しめしめと思ってくつろぐ。
17:30 大分港フェリーターミナル
ターミナル前のドラッグストアで軽食を購入してターミナルへ。前日と同じ部屋でベッドはNo.2。つまり一番奥。夜中、トイレに行きづらいなと思い変更をお願いしたが無理だった。片道5000円だもの我慢しなくちゃ、だな。
ターミナル晴れ
待合室で乗船待ち中に、ようやく陽射しが…く、くやしい
18:20 乗船開始
往路と同じ部屋だったが、復路は満室(9人部屋に9人)。弾丸利用者はどうやら私だけっぽかった。
19:20 大分港出航
復路はレストランで食べる計画だったが空腹を感じず、乗船前に買っていたパンをかじって、22時15分の消灯前に就寝。
夜景1
満月前夜の月と大分港
夜景2
別府湾を航行する船
夜景3
さらば大分、また来るぞ(心の声)

2025年3月14日(金) 帰着日 神戸 晴れ

4:00 シャワー
熱いお湯が勢いよく出て、なかなか快適なシャワーだった。5時にレセプションが開き、起床のアナウンスが流れた。
6:40 六甲アイランド着岸&下船
フェリーバスに乗るため早めに出口に並んだ。20番目ぐらいに下船。港で待っていた1台目のバスに乗車できた。
着岸1
出口近くで並びながら着岸前を撮影。六甲の山並みからアイランド大橋が見えた
着岸2
船は港内でぐるりと方向を変えていく
着岸3
着岸後、乗降用の橋が架けられる瞬間
6:52 バス出発
復路は、六甲アイランド北口の次が阪神御影駅。乗車20分で到着。
7:45 帰宅
電車の乗り継ぎもスムーズで下船後1時間後には帰宅。船は大して揺れることなく、船旅の余韻はさほどなかったが、着の身着のままで2晩寝たので、早々に着替えをして、ひと息ついた。
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